これで解決!麻雀のフリテン、食い替え、食い下がり1翻のルールを解説

2024年11月15日

麻雀というのは複雑なゲームですよね。麻雀の基本的なルールを覚えた後でも細かなルールを覚える必要性に迫られます。その中でも初心者の方を悩ませるものにフリテン、食い替え、食い下がり1翻があるのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな初心者を悩ませるフリテン、食い替え、食い下がり1翻のルールについて深く解説していきます。
この記事を読めば…

  • フリテン、食い替え、食い下がり1翻を理解できる
  • ルールが分からない不安が軽くなる
  • より麻雀を理解できる

麻雀の11個の基本ルールを分かりやすく知りたい方はこちらからどうぞ↓
【麻雀初心者向け】11個の基本ルールを分かりやすく解説!

ポイント

  • フリテンはロンができなくなるルールのこと
  • 3枚組の2つを使ってポンやチーをすると残った1枚は直後に捨てられない
  • 食い下がり1翻はポンやチーを使うと価値が1翻落ちる役のこと

フリテンはロンができなくなるルールのこと

フリテンとは、ある条件に引っかかるとロンができなくなるルールのことを言います。フリテンが発生する条件は2つパターンがあります。では、その条件を見ていきましょう!

あがりの牌を自分で捨てている

あと1枚で形を完成させられる牌を既に捨ててしまっている状態の時のフリテンを示した画像

あがりの牌を自分で捨てているとフリテンの条件に引っかかります。例えば、上の画像ではピンズの3と6が来ればあがることが出来ますが、ピンズの3を自分で捨てているためフリテンとなるわけですね。また、この時捨てていないピンズの6も同時にフリテンになります。
待ちのどれか1ヶ所でもフリテンに引っかかると全ての待ち牌がフリテンになるため注意が必要です。

相手から打たれたあがりの牌を見逃している

ロンやツモができる状態にも関わらず、あえて見逃した時のフリテンを示した画像

相手から打たれたあがりの牌を見逃すとフリテンの条件に引っかかります。例えば、上の画像ではピンズの3と6が来ればあがることが出来ますが、相手から打たれたピンズの3を見逃しているためフリテンとなるわけですね。また、このタイプの条件はリーチしているかしていないかで挙動が変わります。

リーチしている

リーチをしている状態であがりの牌を見逃すと、局が終わるまでずっとフリテンになります。

リーチしていない

リーチしていない状態であがりの牌を見逃すと、次に牌を引いてくるまで一時的にフリテンになります。

フリテンは相手の捨てた牌は100%ロンと言われないルールを成立させるためにある

麻雀には、相手の捨てた牌は100%ロンと言われないというルールがあります。それを成立させるためにフリテンという面倒なルールがわざわざあるなんわけです。その事を考えれば「あがりの牌を自分で捨てている」という条件が必要なのは簡単に想像出来るでしょう。
では、「相手から打たれたあがりの牌を見逃している」という条件はどうでしょうか?リーチをするとそれ以降は自分の手を変更できなくなり、待ちが固定されます。だったら、リーチを宣言した以降に捨てられた牌はその待ちには必要ないよと宣言しているようなものです。
それって自分が引いてきても同じように捨てているはずですから、自分の捨てた牌と同じ扱いになります。
よって、フリテンの条件として必要になるわけです。一方で、リーチを宣言していない場合は挙動が変わりましたね。リーチをしていないと待ちが固定されないため、次に自分が引いてきた牌で待ちが変わることだってありえます。
そうなると次もあがりに必要にならないとは言い切れなくなってしまいます。よって、リーチをかけていない場合は手が固定される1周の間のみフリテンになるというわけですね。

3枚組の2つを使ってポンやチーをすると残った1枚は直後に捨てられない

食い替えを示した画像

食い替えとは、手の中で完成している3枚組の内2つを使ってポンやチーをすると残った1枚は直後に捨てられなくなるルールのことです。例えば、マンズの123という3枚組を持っている所に左の人からマンズの4が捨てられたとしましょう。チーをしてマンズの1を捨てれば三色同順がついてお得な状況です。
しかし、これは食い替えに該当するためチーをしてもマンズの1を直後に捨てることができません。ただ、チーをして西を捨てた後、次の番にマンズの1を捨てるといったような「直後でなければ」食い替えに該当する牌を捨てることはできます。

食い下がり1翻はポンやチーを使うと価値が1翻落ちる役のこと

食い下がり1翻とは、ポンやチーを使うと価値が1翻落ちる役のことです。ポンやチーを使うと形を完成させるまでの工程を楽に進めることができますよね。そんなポンやチーを使って作った役と使わないで作った役が同じ翻数になっちゃっていいのか?と考えてみると食い下がり1翻の必要性が分かるんじゃないかと思います。
当たり前ですが、ポンやチーを使わないで手を作る方が難易度は高いです。そのため、ポンやチーを使った場合は難易度を適切に調節するために価値を1翻分落としているというわけなんですね。

食い下がり1翻が採用されている役

  • チャンタ
  • 三色同順
  • 一気通貫
  • ジュンチャン
  • 混一色
  • 清一色

まとめ

  • フリテンはロンができなくなるルールのこと
  • 3枚組の2つを使ってポンやチーをすると残った1枚は直後に捨てられない
  • 食い下がり1翻はポンやチーを使うと価値が1翻落ちる役のこと