雀魂などのネット麻雀で上達を目指す際に、多くの方が麻雀戦術書の導入を検討されるでしょう。戦術書を効果的に活用できれば、雀力を大幅に伸ばすことが可能になります。
私自身も雀魂で雀豪1から雀傑2まで降段した際に戦術書を導入し、現在は雀聖2まで段位を上げることができました。この記事では、雀聖2まで到達した私が実践した「強くなる戦術書の効率的な読み方」を3つのステップで解説していきます。
この記事を読めば
- 強くなるための戦術書の読み方が分かる
- 雀力が向上し、より麻雀の面白さが分かる!
目次
【STEP1】購入を検討してる書籍の情報をできるだけ集める

STEP1は「購入を検討している書籍の情報をできるだけ集める」です。これを聞いて「そんなことをするのは手間だよ!!」と感じる方もいるかもしれません。しかし、事前に調べておくことで書籍の理解度が上がり、書籍の選別や効率的な学習に役立ちます。
ここでは、平澤元気さんの『牌効率が自然と身につく!麻雀・何切らない問題』を例に、書籍の情報を集める方法を3つご紹介します。
ECサイト
Amazonや楽天ブックスといったECサイトには、サンプルやレビューなど有用な情報が豊富に掲載されています。例えば何切らない問題のサンプルを見ると、各章に15~21問の問題があり、その後に解説が入るという構成になっていると分かります。
さらに実際に問題を解いてみると、第1章の問題2や5では「5ブロックからブロックを崩す打牌をNGとしている」点が共通し、問題3や9では「手役を狙いすぎて完成メンツを崩す打牌をNGとしている」点が共通していました。ここから、同じタイプの問題を繰り返し出す構成だと予測できます。
著者のSNS

著者がSNSを活用している場合、自身のアカウントで書籍情報を投稿していることがあります。例えば何切らない問題では、関連するYouTube動画が3本も公開されていました。これらを確認すると…
章構成
- 1章:レベル1の問題でシャンテン数に関する問題が中心
- 2~6章:レベル2の問題で間違えやすい受け入れ問題が中心
- 7章:レベル3の問題で打点に関する問題が中心
といった構成やそれぞれの章を攻略するために必要な考え方を学べる補強の動画があるといった情報を得ることができます。また、Xでは基本的にテキスト中心の情報が多く、動画よりも簡潔に内容をつかめる点が特徴です。
著者の別の書籍
著者が過去に出版した別の書籍を読むのも有効な方法です。何切らない問題であれば、同じ著者・平澤元気さんの「麻雀 弱点克服ドリル」を確認することで、出題傾向を予測できます。
このドリルは、手作り・ベタオリ・押し引き・状況判断といった分野を初級、中級レベルに分けて出題しています。さらに何切らない問題の動画を見ていれば、多くが初級レベル中心だと推測できるため、特に「手作りの初級問題」を確認することで、出題傾向をより具体的に予測できるでしょう。
麻雀 弱点克服ドリルのAmazonリンク
【STEP2】読む目的を定めて書籍を選ぶ

STEP2は「読む目的を定めて書籍を選ぶ」です。STEP1で収集した情報をもとに、目的に合った戦術書を選別していきます。このとき重要になるのが「自分が本で何を学びたいのか」という明確な目的意識です。
例えば、牌効率を学ぶ場合でも「アウトプットを中心に取り組みたい」ならG・ウザクさんの『麻雀 定石「何切る」301選(赤本)』や、平澤元気さんの「牌効率が自然と身につく! 麻雀・何切らない問題」が適切でしょう。一方で「知識を体系的にインプットしたい」なら鴨神にゅうさんの「VTuber鴨神にゅうの雀魂で覚える麻雀入門」や千羽黒乃さんの「超効率的に段位があがる 千羽黒乃の雀魂攻略大全」を選ぶのが効果的です
【STEP3】目的に従って読む場所を選別する
STEP3は「目的に従って読む場所を選別する」です。同じ書籍でも、STEP2で設定した読む目的によって読むべき場所は変化します。戦術書を手に取った際は、まず目次を確認して自分に必要な項目を決めておくことが欠かせません。
例えば「牌効率の基礎知識をインプットしたい」という目的であれば、守備や牌効率の応用を読んでも効率は悪いでしょう。必要ない部分はチェックして飛ばし、目的に沿った箇所だけを読むことが大切です。そうすることで効率的に学習を進められ、短期間で成果を実感できるようになります。
まとめ
麻雀戦術書をただ読むのではなく、情報収集・目的設定・読む場所の選別という3つのステップを意識すれば、効率的に実力を高めることができます。私自身、戦術書の活用で飛躍的に段位を伸ばすことができました。
今日からでも、気になる1冊の情報を調べ、目的を決めてページを開いてみましょう。その一歩が雀魂での飛躍につながります。

※著作権法上の都合で実際の牌姿は下のAmazonのリンクから飛んで、サンプルを参照することで確認してください
牌効率が自然と身につく!麻雀・何切らない問題のAmazonリンク